超極細の針で痛みが少ない
麻酔注射器を使用-
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顎関節症について
顎関節症は、顎部分の機能障害と可動制限を総称した名称です。機能障害としては、顎を動かす(口を開閉するなど)といった際に、筋の痛みや、違和感を感じるといった自覚症状があります。一方、顎を動かした際に、雑音がしたり、関節痛を伴いつつも可動範囲が制限される顎関節症もあります。その原因は複数あり、精神的なストレスや生活習慣による局所的な疲労、噛み合わせの異常、外的な衝撃などが複雑に影響します。
顎関節症は、性別に関係なく発症しますが、医療機関を受診する割合は女性が高く、70%以上を占めています。
最近では、10歳未満の子供でも発症するケースが増加しています。治療方法としては、ホットパックを使った温熱療法(温罨法=おんあんほう)や、筋肉の圧痛点へのマッサージ、顎のストレッチ運動・開口運動、そしてマウスピースの装着などが効果的とされています。
顎関節症や関連する症状でお悩みの方は、ぜひ当院までご相親知らずの痛みや口内炎でお悩みではありませんか?談ください。
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